
「エックスサーバーでホームページを公開したいけど、手順がよくわからない」
そんな悩みを抱えていませんか。
エックスサーバーは国内シェアNo.1のレンタルサーバーで、個人・法人を問わず多くのユーザーが利用しています。
初めての方でも、手順さえ押さえれば、エックスサーバーでホームページを公開することは難しくありません。
この記事では、エックスサーバーを使ってホームページを公開するための手順を、初心者にもわかりやすく解説します。
サーバーの契約からドメイン設定、SSL設定、ファイルのアップロードまで、一通りの流れを確認できます。
エックスサーバーでホームページを公開するために必要な3つの要素

ホームページをエックスサーバーで公開するには、以下の3つの要素が必要です。
- サーバー(土地):ホームページのデータを置く場所です。エックスサーバーがこの役割を担います。
- ドメイン(住所):インターネット上の住所にあたります。「example.com」のような文字列がドメインです。
- ホームページのデータ(家):実際に表示されるHTMLファイルや画像などのデータ一式です。
この3つの関係を「土地を借りて(サーバー契約)、住所を登録して(ドメイン取得)、家を建てる(データのアップロード)」と考えると整理しやすいです。
エックスサーバーの契約方法
まずはエックスサーバーの公式サイトにアクセスして、プランを選択します。
個人・小規模サイトであれば「スタンダードプラン」で十分です。
初期費用は0円で、ディスク容量は300GBが利用できます。
WordPressを使いたい方は、申し込み時に「WordPressクイックスタート」を利用すると、サーバー契約と同時にWordPressのインストールまで自動で完了します。
初めての方には特におすすめの方法です。
お支払いが完了すると、登録したメールアドレスにサーバーIDやFTP情報が記載されたメールが届きます。
このメールは後の設定で必要になるので、大切に保管しておきましょう。
ドメインの取得と設定方法
独自ドメインを取得する
ドメインは「エックスサーバー」から直接取得するのがおすすめです。
申し込みが1社で完結するため、更新や決済の管理がシンプルになります。
エックスサーバーには「独自ドメイン永久無料特典」があります。
対象プランを契約すれば、.comや.netなどの人気ドメインを追加費用なしで取得できます。
ドメインをサーバーに設定する
エックスサーバーでドメインを取得した場合、ネームサーバーは自動的に設定されます。
別のサービスでドメインを取得した場合は、サーバーパネルの「ドメイン設定」からドメインを
加して、ネームサーバーをエックスサーバーの指定するものに変更する必要があります。
SSL設定でホームページをhttps化する
ホームページを公開する前に、SSL設定を行いましょう。
SSLとは、インターネット上の通信を暗号化する仕組みです。
SSLを設定することで、URLが「http://」から「https://」に変わり、セキュリティが向上します。
Googleはhttps化されたサイトを評価するため、SEO面でも重要な設定です。
エックスサーバーでは無料の独自SSL(Let’s Encrypt)が使えます。
サーバーパネルの「SSL設定」から対象ドメインを選択して設定を有効にするだけで完了します。
ホームページのファイルをアップロードする方法
エックスサーバーでホームページを公開するには、作成したファイルをサーバーにアップロードする必要があります。
方法は主に2つあります。
ファイルマネージャーを使う方法
エックスサーバーのサーバーパネルには「ファイルマネージャー」が標準搭載されています。
ブラウザ上でフォルダの操作やファイルのアップロードができるため、FTPソフトをインストールする必要がありません。
手順は以下の通りです。
- サーバーパネルにログインする
- 「ファイルマネージャー」をクリックする
- 対象ドメイン名のフォルダを開く
- 「public_html」フォルダの中にファイルをアップロードする
アップロード先は必ず「public_html」フォルダの中にしてください。
また、トップページとして表示させるHTMLファイルの名前は「index.html」に設定する必要があります。
FTPソフトを使う方法
FTPソフトを使う方法も一般的です。
無料で使える「FileZilla」などのFTPソフトをインストールして、エックスサーバーから届いたメールに記載されているFTP情報(ホスト名・ユーザー名・パスワード)を入力して接続します。
接続後は、ファイルマネージャーと同様に「public_html」フォルダの中にファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードできます。
WordPressでホームページを公開する方法

WordPressを使う場合は、HTMLのような手動のファイルアップロードは不要です。
エックスサーバーには「WordPress簡単インストール」機能があります。
サーバーパネルから数回クリックするだけでWordPressのインストールが完了します。
インストールが終わったら管理画面(wp-admin)にログインし、テーマを選んでページや記事を作成するだけでホームページが公開できます。
デザインや更新のしやすさを重視する方には、WordPressを使う方法がおすすめです。
ホームページが表示されないときの確認ポイント
ファイルをアップロードしたのにホームページが表示されない場合、以下を確認しましょう。
- ファイルのアップロード先が「public_html」フォルダになっているか
- ネームサーバーがエックスサーバーの指定するものに設定されているか
- トップページのHTMLファイル名が「index.html」になっているか
ネームサーバーの変更は、反映に数時間〜最大72時間かかる場合があります。
設定直後にアクセスできなくても、しばらく待つと表示されることがほとんどです。
まとめ

この記事では、エックスサーバーでホームページを公開するための手順を解説しました。
- エックスサーバーの契約(スタンダードプランがおすすめ)
- 独自ドメインの取得・設定
- SSL設定(https化)
- ファイルマネージャーまたはFTPでのデータアップロード
エックスサーバーはホームページ公開に必要な機能が一通り揃っており、初心者でも手順に沿って進めれば問題なく公開できます。
WordPressを使いたい方はクイックスタート機能が特に便利なので、ぜひ活用してみてください。

コメント